電車のドアを閉めたらトイレのドアだった

台風が何とか通りすぎた。ニュースを見ると今回の被害の大きさにおののく。少しでも早い復旧をお祈りいたします。

さて、タイトルは何てことはない。この前、電車に乗った時のことである。地方の電車のドアには開閉のボタンがついている。東京の電車にはあるのかな。この開閉ボタンに対しての逸話を持つ人は星の数ほどいることと思う。私もその一人である。関係ないが今日は自分の言い回しがくどい気がする。まぁそんなこともあるさ。

つい先日だが、仕事の帰り道、さぁ混みあった電車に乗るぞとリュックを前に抱えて乗った時のこと。後から人が乗ってくる人もいないことだし、ドアを締めようと振り返って閉ボタンを推したのだがなぜか閉まらない。電車のドアは開いたまま、ホームでは次の電車時間をアナウンスしている。頭の上に??を浮かべながら一瞬、思考停止。ちなみに何かあればすぐ思考停止すると呼び声の高い私である(ほんとに今日どうした??)
何てことはない、ただ私が電車のドアの開閉ボタンだと思っていたボタンは乗って真横にあるトイレの開閉ボタンだったのだ。それはなぁ。どうにもなりませんよ。
開けるボタン押してなくてよかった。満員に近い電車の中でただ電車のトイレを開けただけの人になるとこだった。

私も自分がおかしな事をしたのは重々承知してるので、さりげない動作であらためて電車のドアを閉め、すんとした顔で中ほどまで進み、最寄り駅まで帰った。最近は常にだが頭がボーっとしているのでそこまでキャパがないから感じないが(ブログに書けるぐらいだし)普通に恥ずかしいと思う。

でもまぁそんなこともあるさ。どんまいどんまい。しかしこの前からトイレネタが多い気がする。

ちなみに先月始めた仕事は気がついたら同期が半分に減っていた。昨日まで見ていた顔がある日突然、見えなくなる。びっくりしない??みんな事情があるものだろうがこれがカジュアル退職ってやつ??が最近の脳内のトレンドワードである。しかしまぁ他人は気にせず自分がやることやって駄目なら考えるとして今は目の前ことをやるだけである。なんかいいこと言ったな。そんなわけでおあとがよろしいようで。